京都下鴨。老舗料亭「賀茂の家」の四姉妹には美しく悲しい秘密があった。
引用元：偽りの森 | 株式会社 幻冬舎

花房観音さんの作品を初めて読んだのは、2020年で、ゆびさきたどり、という作品だった。
同僚が退職する際にあげてしまったので、うちにはもうない。

ゆびさきたどりは短編集だった。
今回読んだのは長編。

文章が読み易くて心地いい。
自分にはない感性や、女性しか感じることの出来ない感覚の描写は面白い。
とかいいながら、男性の心理もおっしゃる通りってなる。