WATCHMEN ウォッチメン / (作)アラン・ムーア / (画)デイブ・ギボンズ

1985年、核戦争の危機が目前に迫る東西冷戦下のアメリカで、かつてのヒーローたちが次々と消されていた。これはヒーロー抹殺計画のはじまりなのか? スーパーヒーローが実在する、もう一つのアメリカ現代史を背景に、真の正義とは、世界の平和とは、人間が存在する意味とは何かを描いた不朽の名作。
引用元:WATCHMEN ウォッチメン | ShoPro Books(小学館集英社プロダクション)|アメコミ(DC・マーベル)他

ドゥームズクロックを購入したので、ウォッチメン読み直した。

登場するヒーローそれぞれの相関関係や歴史が丁寧に描かれているため、スーパーパワーを持った超人たちの荒唐無稽な話ではなく、リアリティのある人間ドラマになっていて、とても面白い。

エンターテイメントに大事なのはリアリティだと何かの本で読んだけど、ほんとにそうだなと思った。

あと、絵。
どのページ切り取ってもポスターになりそうな格好いい絵。
オールカラー。

日本のマンガと違ってイラストノベルに近いため、文字が多くて疲れている時には読めないけど、腰を据えて読み始めるとずっと読んでしまう。

映画の方も見直したくなった。

似てる投稿

トップページへ